2007.08.03 Friday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
Calendar
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
OTHERS
|
Is This Right?how do we know?
2005.06.30 Thursday
Toby Lightman / Little Things
Little Things [Bonus Track] Toby Lightman 去年だか一昨年だかに出たアルバム。アメリカの女性SSW、Toby Lightmanのデビューアルバム。 シェリル・クロウのロック・スピリットと、ローリン・ヒルのグルーヴをあわせもった超新星、トビー・ライトマンのデビュー・アルバム。メアリー・J.ブライジの大ヒット曲「リアル・ラヴ」のカバー収録。 amazon.co.jpより 『ローリン・ヒルのグルーヴをあわせもった』は言い過ぎってか違うと思う。言うならば『シェリル・クロウのロック・スピリット』もそうだが。ロックとソウルの中間みたいな感じのスタイルだけど、なんか違うの、そのレヴュウは。別に、違っているから、それ以下かと言われたら、違うと思うけど。でも、Toby Lightmanは、『誰か』の二番煎じって感じじゃないから、やはり、レヴュウには反対させていただきたい。ちなみに、『超新星』といわれている割に、知ってる人に出会ったことさえない。なんでだろう。 そんなこといいつつも、このアルバム、かなり好き。ちなみに、私はかなり前に飼ったので、MJBの"Real Love"のカヴァーが入ってない(涙)まあ、カヴァーないほうがアルバムとして心地いいので、いいけど。 ちなみに、このブログのタイトルに勝手にしている"Is This Right"はこのアルバムに入っている曲のタイトル。10曲目。このアルバムに入っている曲で一番好き。 声フェチなので、この人のアルバムも、声に惚れた。ってか、声の表現力、かなぁ。喜怒哀楽、不安、せつなさ、そんなものが、歌詞が聞き取れなくても(爆)、声で感じ取れる。後、この人の声、すごい心地いい。身を委ねたくなる声。かといって、委ねきるには不安な切ない感じもあるが。 あと、この人、ギターを自分で弾いてるらしいんだけど、そのギターの音もかなりイイ。なんか、ラテンっぽくって。ただのイメージだけど(爆)"Devils and Angels"のギターの部分は、なんだか、アルゼンチンをイメージしてしまう。なんでか全然分からないけど(爆) 身を委ねたくなる声だからか、なんだか、癒しが必要だ!!と危険性を感じるときによく聞く。そういうアルバムが他にもいくつかあるので、このアルバムは、いまだに、二ヶ月に三日は聞いてる。癒されたかどうかは知らないけど。 Maroon5が好きな人にオススメかも。彼らもロックとソウルの中間っぽい感じがするから。ただ、私は声が苦手でMaroon5は聞かないけど(爆) 調べてみたら、ボーナストラック(MJBの"Real Love"のカヴァー)が入っていない、最初のやつは、2004/03/30に発売されており、ボーナストラックが入ったやつは、2004/07/20に発売されたそう。ちなみに、去年の五月ごろにGavin DeGrawとアメリカをツアーをしていた。ウラヤマ。 2005.06.29 Wednesday
パリパリ伝説 / かわかみじゅんこ
パリパリ伝説 1―不思議いっぱいパリ暮らし! かわかみ じゅんこ 本っていうかマンガだけど…。 『「ダーリンは外国人」の次はこれだ!!』というキャッチコピー(?)に吸い寄せられるようにして買ってしまった。 30歳(?)にしてフランスのパリの語学学校で学んでいる、漫画家かわかみじゅんこさんのパリでの出来事を中心としたエッセイマンガ(?)ちなみに、かわかみじゅんこさんの存在をこの本で知った。すいません。 四コマ漫画風で、シンプルで、読みやすい上に笑える。かなりツボるネタ多い。電車の中で読んでたので、かなりの不審者ぶりをアピールする結果となってしまった。 ちなみに、一番ツボったのは、パリに関係ない話だった。思い違いネタだったんだけど、かなりツボ。ヤヴァイ。 それを読んで思い出したんだけど、私、言葉の思い違いは少ないが(聞き間違いは激しく多い)、とあることを中学三年生まで思い違いしていた。ってか、勘違いしていた。 父の姉の旦那さん(伯父)を外国人だと思っていたのだ。伯父とは(というか、その家族とは)、小学校高学年にあがるまで、一年に一度会えればいいような関係だった。 伯父は、鼻が高く、目はくっきり二重で、日本人離れした顔をしている。しかも、立ち振る舞いが、異様に上品。声まで上品。そして、訛りを隠そうとしている長崎訛り。三重訛りぐらいしか理解できなかったあの頃の私(両親が三重出身で、一応私は東京で生まれたけど、二歳で三重に引っ越したので)には、そのビミョウな長崎訛りが外国人の日本語のように聞こえたのだろう。そのおかげで、誰から聞いたわけでもなかったが、マジで伯父が外国人だと思っていた。しかも、中三まで(恥) そんなある夏の日、父方の家族が集まり、食事をしていたときに、ふと、妹が伯父に質問した。 『おじさんってどこの国の人?外国人だよね?』 静まり返る室内。唖然とする伯母。唖然とする従姉。唖然とする伯父。その伯父が、手を軽く振って一言言い放った。 『ハロー』 伯父のユーモアのセンスを知った瞬間だった。そして、同時に、妹が本当に自分の妹であることを実感し、自分が恥をかかずにすんだことを妹に本気で感謝し、恥じる自分に恥の文化の日本人を無駄に感じた瞬間だった。 思い返してみれば、長い間勘違いしていたものである。大分、本と話はそれたけど、この本を読んで、あのときを思い出し、非常に恥ずかしい気分を味わった。 パリってそんなとこなのか、そんなことがあったりするのか、とか感心させられつつも、変なところに共感させられ、フシギなノスタルヂイにつからされた。しかし、面白かった。いつ第二段出るんだろ…待てないっす。 2005.06.21 Tuesday
バットマン・ビギンズ
『バットマン・ビギンズ』
主演はクリスチャン・ベール。タイトルどおり、バットマンってこうやってバットマンになったんですよーってストーリー。 全体的に暗くて、バットマンな雰囲気が出ててよかった。バットマンって、ヒーローだけど、暗くて恐いイメージだから、そのイメージにマッチしていたと思う。 クリスチャン・ベールもバットマンに合ってたと思う。シャープなイメージがあるし、声も低くて凄みがある。体もかなり鍛えてたし。ジョージ・クルーニのバットマン(『バットマン&ロビン』)優男風味には大分落胆していたので、クリスチャン・ベールのバットマンはかなり良く見えた。 脇役も、いい感じ。一番好きだったのは、ルシアス・フォックス(モーガン・フリーマン)!!なんか、別にあまり出てこないんだけど、ステキ。ってか、モーガン・フリーマンがステキ。 敵役も、うまいなーと思った。ダカード(デゥカードかな。リアム・ニーソン)の淡白な感じというか、非人間的な感じ。血が通ってなさそうな感じが、役のキャラにあっていたんじゃないかなと思う。 悲しかったのは、渡辺謙の出番が意外なほどに短いこと。もっと見たかったのに。渡辺謙なのに。かっこいいのに。半分くらい渡辺謙が目的だったのに(私欲) ちょっとネタバレなので、ここはスクロールしてください。 あと、ギモンなのはウェイン社が作った、水を気化させるという武器。あれを使って、水を水蒸気状態にさせていたけど、本当にあれを使ったら、人間の体はほとんど水だから、爆発するのではないだろうか…。ギモンだ。 まあ、多少の疑問は残るものの、面白かった。渡辺謙をもっと出してほしかったけど(笑) 余談だけど、渡辺謙がでる"Memoirs of a Gaisha"(邦題は『SAYURI』らしい)が気になる。役所広司も出てるから。あと、コン・リーも。その三人+チャン・ツィーが見たい。 ついでに、桃井かおりも出ている。以前、インタビューで、『監督にここは日本語でやらせてくれって頼んだのよー』とかなんとか、偉そうに言っていたけれど、あの人、演技メタメタだと思うんですけど…ってか、どれも同じ気取った(ってか鼻にかけた)しゃべり方で、演技もクソもないような…。そう思ってるので、なぜ彼女が選ばれたのかかなり疑問。見た目がノッペリしてるからかな。肌は綺麗だけど。なんか、とにかく疑問。 2005.06.18 Saturday
Live8が東京にも来る
本当にやっちゃうの、東京で。Live8を?!
行きたいのは断然ロンドンのやつなんだけど。Annie Lennox, The Cure, The Killers, Pink Folyd, Razorlight, REM, Snow Patrol, Stereophonics…ステキすぎる。リスト見ただけで、てぃがう世界へまっしぐら…になりそうになってしまった。危うい危うい。行けやしないのに。 ってか、東京でやるなら、誰がやるんだろ。気になる。 2005.06.16 Thursday
教科書でおぼえた名詩
教科書でおぼえた名詩 小学校の頃、国語の時間で一番好きだったのが、詩を扱う時間だった。物語とか、説明文とか、長い文を、強制的に読まされるのが嫌だっただけかもしれない。しかし、リズミカルで、古めかしくて、綺麗な日本語が心地よかったからだと思う。 とにかく、和歌も含め、詩を扱う国語の時間は好きだった。そんな、教科書に載っていた様々な詩を250篇集めたのが、この本。 中原中也好きなので、中也の詩が三篇入っていたのは嬉しかった。あと、実は、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を全部読んだことが無かったので(恥)、読めてよかった。 個人的に、好きな詩は、島崎藤村の『初恋』、河合スイメイ(変換できない)の『ゆづり葉』、茨木のり子の『自分の感受性くらい』など。俳句、短歌、和歌などは、あげるのが面倒なので、割愛。 読んでいると、ノスタルヂアに包まれる。習っていない詩を読んでもそう感じる。そして、載ってない詩を思い出したりしてしまう。 なんだか、国語の授業(詩限定で)を、再度うけたくなった。 2005.06.14 Tuesday
Interpol
Interpolは、多分、一番好きなバンド。そのときの気分で、その日の好きなバンドが変わったりするけれど、彼らは(多分、いまのところ)不動の一位。
なんたって、音楽がカッコイイ。都会的でオサレでシンプルでドライな感じがするのだけれど、聞いていけば聞いていくほど深くて渋くて、ドキドキさせられる。 彼らのライブには、二度行った事がある。2003年のサマーソニックと、2005年の1月25日(たしか)の単独公演。 2003年のサマソニは、Interpol見たさに行った。もちろん、他に見たいバンドもあったけど。RooneyとかStereophonicsとかThe RaptureとかThe StrokesとかStarsailorとか…。しかし、自分の中ではメインはInterpolだった。だから、サマソニの二日目は、インドアにほぼ篭りっきりだった。いい場所で見たいじゃん。ファン心理(?)として。 しかし、同じ時間にGood Charlotteがアウトドアでやっていたのでゴッソリ人がいなくなった。よかったー、スッキリと思ったのだが、寂しい程度に人がいない。しかも、日本人率低すぎて、周りが外国人だらけで、場所はいいけど、身長が…というステキな状況に…。それでも何とか、いい場所で見れたけど。メンバーが『いやに静かだな』見たいな事を言っていたけど(人が居ないからしゃーない)、感動した。心をかっ去られた。不覚にも、しばらく呼吸が変になって、足がガクガクしてしまった。アルバムがかなり良かったので、それ以上を望んでいなかったのに、それ以上だった。と言うか、望める以上のライブだったと思う。 今年のライブも、凄かった。いや、幸せすぎて、涎たらしそうになった(汚)アレは、エクスタシーです。いや、むしろ、エクスタスィーです。 冗談じゃなく、彼らのライブはエクスタスィーだと思う。彼らのライブはエロい。というか、色気に満ち満ちている。なんだか、どのバンドも、ライブを見ると、色気あるなーと思ってしまうのだけど(単純)、このバンドの色気は尋常じゃない。音楽の色気が尋常じゃない。毛穴全開。開きっぱなし。 アルバムでも、充分にエロさや色気は出てるので、エロくて色気のあるロックを聞きたくなったら、是が非でも、Interpolをどうぞ。 今年のサマソニも来るんだけどDuran DuranとThe La'sとDeath Cab For Cutieくらいしか本気で見たいのが無い…。多少見たいのはあるけど…。うーん。あの炎天下の中(雨が降れば別だけど)、それだけのために人ごみにもまれるのは嫌だなぁ。でも、Interpolは見たい…。是非単独公演を…。 Turn on the Bright Lights デビューアルバム。 これでズキュンとやられた。"PDA", "Roland", "The New"が好き。 Antics セカンドアルバム。 デビューアルバムが評判よかったアーティストは、セカンドでコケる場合が多いって言うけど、それを覆してる。贔屓目じゃなく、そう思う。かっこよすぎる。"Next Exit", "C'mere", "A Time to Be Small"が好き。 2005.06.14 Tuesday
最後の恋のはじめ方
『最後の恋のはじめ方』
ウィル・スミス主演のラブストーリー(と言うジャンルになるのかな)。 面白かった。映画の全体的な空気は、ウィル・スミスって、いい人ですよね、魅力的ですよね、って感じだったけど(笑) そんな、ウィル・スミスの魅力満載(?)な映画だけど、一番魅力的なキャラは、アルバートだと思う。ってか、アルバートの一人がちぐらいの勢いで、アルバートがカワイイ。見ていて応援したくなっちゃうキャラ。かわいすぎるー。見ながらかなりニヤニヤしてしまった(危険)危うく惚れるところだった。 色々笑える部分があって、かなり笑ってしまった。高校のときの友達とコメディ映画を見に行ったときに、私と行くのは恥ずかしいと言われるくらい笑っていた頃に比べると、大分落ち着いているつもりだったけど、周りの人に多少迷惑をかけたかも知れないと一瞬反省モードに入る程度に笑ってしまった。まあ、とにかく笑えた。まあ、実際、デートコンサルタントなんてものが成立するのか、それでいかほどもらえるのか、などの疑問はあったけれど。 別にCGが凄いとか言うわけではないから、わざわざ映画館で見なくてもいいかもしれないけれど、さわやかな気分になりたいなら、キュートなものを見たいなら、この映画はオススメ。 2005.06.10 Friday
Gavin DeGraw / Chariot
Chariot Gavin DeGraw だいぶ前の話になるが、2003年9月にロシアへ行った。その頃、CD兼MP3プレイヤーを使っていたので、ロシアで音楽を聞くために、CDを8枚+MP3のCD-Rを2枚(計アルバム25枚分)持っていった。一ヶ月のロシアでの語学研修を乗り切るために。本当はもっと持って行きたかったんだけど、荷物の関係上やめた。友達にはそれでも多いと言われたけれど。 そんなに持って行った割に、結局、一ヶ月で一枚しか聞かなかった。それが、このGavin DeGrawのデビューアルバム、"Chariot"である。その年の7月に買って以来、ほぼ毎日聞いていたので、その続きのように、ずっと聞いていた。 とにかく、声に惚れた。説明できないけど、色気のある声。しゃがれてるけど、伸びがよくって、凄い心地のいい声。聞き始めると、とりあえず、とめたくなくなる。声フェチなので、声にはまると、かなり深くはまってしまう。気持ち悪いくらい聞いてしまう。 しかし、このアルバムはそれだけではない。曲がそれぞれ気持ちいい上に、曲の並びが聞いていて気持ちがいい。 とにかく、最初の"Follow Through"の始まりが凄い気持ちがいい。あんなに最初に持ってくるのに気持ちのいい曲があるだろうか(大袈裟)!!ってくらい。クレッシェンドの始まりがなんとも言えない。今思えば、この始まりに心撃ちぬかれてアルバムを買ったのだった。 他のどの曲も、聞いてて幸福感や高揚感に近い気持ちよさがある。個人的には"(Nice to Meet You) Anyway"と"More than Anyone"と"Overrated"が好き。 Gavin DeGrawは『21世紀のビリー・ジョエル』と言われているらしい。彼がシンガーソングライターで、ピアノを扱うからだろう。なんか、パンチとかの部分を見ると、明らかにビリー・ジョエルのが上であると思うけれど(爆)しかし、その期待を持たせるキャッチコピーに答えられる作品を出しているとは思う。ビリー・ジョエルと比較するって、凄すぎるけど。 2003年の作品について、今書くのもいかがなものかと思ったけれど、最近(?)、"I Don't Want to Be"がビルボードチャート上位に入っていたので、書いてみた。ってか、2003年のアルバムから今でもシングル出すのかよ…と思っていたら、さらに、"Chariot"もシングル化された模様…。2ndはいつ出るんだ…。おばちゃん、待てないよ。それが言いたかっただけ。誰か、伝えてください、この思い(他力本願) 2005.06.09 Thursday
はやりにのって(?)
ブログとやらをはじめてみます。
音楽やら映画やら本やらの感想を書くだけだと思うけど。カテゴリーわけがしたかっただけ。そう、それだけ。 ああ、あと、ブログペットってやつを飼ってみたかっただけ。どげなものか試してみたかっただけ。ちなみに、ヤツの名前はドラヲです。ドラえもんカラーだから。ヲはあえてヲなので、ゥオという勢いで、ドラヲと発音してください。 |