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パリパリ伝説 / かわかみじゅんこ
パリパリ伝説 1―不思議いっぱいパリ暮らし!
パリパリ伝説 1―不思議いっぱいパリ暮らし!
かわかみ じゅんこ

 本っていうかマンガだけど…。

 『「ダーリンは外国人」の次はこれだ!!』というキャッチコピー(?)に吸い寄せられるようにして買ってしまった。

 30歳(?)にしてフランスのパリの語学学校で学んでいる、漫画家かわかみじゅんこさんのパリでの出来事を中心としたエッセイマンガ(?)ちなみに、かわかみじゅんこさんの存在をこの本で知った。すいません。

 四コマ漫画風で、シンプルで、読みやすい上に笑える。かなりツボるネタ多い。電車の中で読んでたので、かなりの不審者ぶりをアピールする結果となってしまった。

 ちなみに、一番ツボったのは、パリに関係ない話だった。思い違いネタだったんだけど、かなりツボ。ヤヴァイ。

 それを読んで思い出したんだけど、私、言葉の思い違いは少ないが(聞き間違いは激しく多い)、とあることを中学三年生まで思い違いしていた。ってか、勘違いしていた。

 父の姉の旦那さん(伯父)を外国人だと思っていたのだ。伯父とは(というか、その家族とは)、小学校高学年にあがるまで、一年に一度会えればいいような関係だった。

 伯父は、鼻が高く、目はくっきり二重で、日本人離れした顔をしている。しかも、立ち振る舞いが、異様に上品。声まで上品。そして、訛りを隠そうとしている長崎訛り。三重訛りぐらいしか理解できなかったあの頃の私(両親が三重出身で、一応私は東京で生まれたけど、二歳で三重に引っ越したので)には、そのビミョウな長崎訛りが外国人の日本語のように聞こえたのだろう。そのおかげで、誰から聞いたわけでもなかったが、マジで伯父が外国人だと思っていた。しかも、中三まで(恥)

 そんなある夏の日、父方の家族が集まり、食事をしていたときに、ふと、妹が伯父に質問した。

『おじさんってどこの国の人?外国人だよね?』

 静まり返る室内。唖然とする伯母。唖然とする従姉。唖然とする伯父。その伯父が、手を軽く振って一言言い放った。

『ハロー』

 伯父のユーモアのセンスを知った瞬間だった。そして、同時に、妹が本当に自分の妹であることを実感し、自分が恥をかかずにすんだことを妹に本気で感謝し、恥じる自分に恥の文化の日本人を無駄に感じた瞬間だった。

 思い返してみれば、長い間勘違いしていたものである。大分、本と話はそれたけど、この本を読んで、あのときを思い出し、非常に恥ずかしい気分を味わった。

 パリってそんなとこなのか、そんなことがあったりするのか、とか感心させられつつも、変なところに共感させられ、フシギなノスタルヂイにつからされた。しかし、面白かった。いつ第二段出るんだろ…待てないっす。
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