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2007.06.26 Tuesday
300+ZODIAC
そういえば、見たんだった、300とZODIACを。
『300』 とにかくすごかった、ケツと腹筋と足と…スパルタ万歳。私、マッチョすぎるのは、いかがなもんかと思ってたけど、すごかったので、思わずガン見。女性の目の保養には、いいのでは。最初のほうには、ちょーーっちだけ、男性陣の目の保養もあり。 映画は基本的に戦ってる話。ぐろいんだけど、だんだん慣れてきちゃうぐらい闘いのシーン多し。 で、皆いいからだしてて、素敵なんだけど、何が一番印象的って、セロン(Dominic West)の眉毛だたっつー話。 『ゾディアック』 出来る前から話題だったので、見てみた。 まあ、なんだかんだで未解決事件。だから、映画も未解決。 おもしろかったけど、なんだかなー。 Robert GreysmithのZodiacは読んでみたくはなったけど。 どうでもいいけど、Anthony Edwardsはハゲてて正解。 Zodiac Robert Graysmith 2007.05.20 Sunday
ゲゲゲの鬼太郎占い
この間、実写映画を見たのでやってみたYO☆ ☆基本性格☆ メフィストって初めて知った。メジャーなキャラなの?妄想癖があるって、ドンピシャ。ってか、トランプ占いて。 2007.05.01 Tuesday
スパイダーマン3
『スパイダーマン3』
世界最速公開だったので、見てきた。さっそく。久々に大きなスクリーンで映画を見た。 なぞの生命体に取り付かれて(?)、黒いスパイダーマンになってしまったピーター・パーカー。その黒いスーツがもたらすパワーに酔いしれるが、そのスーツに心まで取り付かれたかのように人格もかわってしまう。 伯父を殺した犯人への復讐。かつての親友との闘い。恋人への愛とすれ違い。自分のエゴ。 大きなスクリーンで見てよかった。この間、TVでスパイダーマン2やってたけど、びっくりするくらいCGが浮いてる感じだったけど、やっぱ、映画館は、暗いからか、CGがすてきんぐ。アクションも多いし、やっぱ映画館のが、見ごたえある。 アクションだけじゃなくて、笑える場面も多かった。制作側としては、そんなつもりじゃなかったかもしれない場面が結構笑える。黒いスーツゲットして、エゴの塊になってるピーターが町を闊歩するシーンなんか、とくに。あれは、コメディでしょ?そーでそ?あと、ピーターが打ちひしがれてベッドに座って呆然と泣いてるシーンで、なんでか山崎邦正に見えて笑えてしかたなかった。なんでそう見えたかはなぞ。 テーマがいくつかある感じだったので、なんとなく消化不良な感じがしなくもないけど、まあまあストーリーも面白かった。なんだかんだでアメリカ万歳的で、キリスト教万歳的で、いけすかなかったりもするんだけど。アメリカのコミックだから仕方ないのか。しっかし、最大の敵ヴェノムになるエディの人間の薄さっていったい。サンドマンが戦う理由は何となく納得できるものの、エディは…。ヴェノムになっちゃったから、しゃーないっちゃあ、しゃーないけど。思い返すと、しゃーないが多いなぁ、この映画。 どうでもいいんだけど、トビー・マグワイアを、下からうつすのは、やめてあげてほしい。ヒーローとして、戦えるのか、不安になる。これ以降のスパイダーマンには出ないつもりってどっかで読んだけど、下からのショットのせいなのでは…。 2007.04.09 Monday
まとめがき
見たDVDのおぼえがき。
レイヤー・ケーキ コレクターズ・エディション 名もなき麻薬ディーラー××××。彼は自らのルールに従い好調なうちにこの世界から足を洗おうとしていた。そんな彼に託された、最後の仕事。それは訳あり娘の捜索と訳あり薬"エクスタシー"の処分だった。計画通りに事を進めようとした××××だったが、欲心に満ちた社会階層の狭間で、再び裏社会の闇へと巻き込まれていく・・・。 ダニエル・クレイグ、かっこいい。ジェームズ・ボンドもかっこよかった。この人、ハードボイルドものが、きっとあうんだ。 『カジノ・ロワイヤル』よりも、話が複雑で(というか、イギリス的?)、見応えあり。ラストなんか、びっくりしちゃうじゃないの。 宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式 男は今日も夜な夜なガール・ハントにクラブへ繰り出す。そこには、超グラマラスな美女たちが。やっとのことでその内の一人ジェニーをデートに誘い出すことに成功。逢瀬の回を重ねるたびに深まる関係。だが、単に交尾=セックスを楽しみたいだけの男に対して、ジェニーはついに最大の難問をつきつける。地球人を滅びさせないために、二人が乗り越えなければならないハードルとは?!男と女の出逢いと種の保存に至るまでのプロセスをナンセンスな宇宙人の視点から描き出す、おバカで真剣なセックス・コメディ! 『美女3人が男女の出会いから交尾に至るまでを宇宙人の視点から描いた、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』のルーシー・リュー主演によるコメディ。』なんて書いてあるけど、ルーシー・リュー、びっくりするぐらい脇役。ヒロインのカルメン・エレクトラの友達。関係ないけど、ルーシー・リュー、"Ugly Betty"にゲストで出てた。そのときのボブが可愛い。 アメリカのコメディなのに、イギリスっぽいっていうか、ちょっとモンティ・パイソンぽかった…気がする。ジェフ・アブゴフ監督がイギリス人かと思ったら、カナダ人だった。なーんだ。ナンセンスでおもしろいけどさ。 オールド・ボーイ スタンダード・エディション 2004年カンヌ映画祭グランプリ受賞のバイオレンスアクション。突然、理由もわからず拉致・監禁された男・デス。15年後に解放された彼は、知り合った女性・ミドの力を借りて復讐を決意するが、そこにはある策略が隠されていた。R-15作品。 いろんな人に、『これはすごい』と言われていて、見なくちゃ見なくちゃー♪と思っていて、やっと見た。 すごかった。でも、もう見たくないし、見れない。あんまり思い出したくもない。見なかったことにしてしまいたい。でも、脳裏にやきついてて。私、暴力的なもの、どーんとこい!グロイもの、どーんとこい!な人じゃないって、よくよく分かった。それだけじゃない映画なんだけど。ストーリーの濃さもすごいんだけど。 そういえば、韓国ってあんな大胆なシーンつくれちゃうんだ。韓国ドラマとか(最初から最後まで見たことないけど)映画とかで見たことなかったからビックリした。あきらかに、同棲してるカップルとか、夫婦とかでも、そんな臭いすら感じれないじゃない?なんか、今まで見た映画の中で、一番リアルで激しかった。韓国でこんなことして大丈夫なのか、なんだか心配。もう、結構前の映画だからいいのか。 なんか他にも色々みたんだけど、忘れた。思い出したら書いとこう。 2007.02.13 Tuesday
8人の女たち
8人の女たち クリスマスを一緒に過ごすために、一年ぶりに娘・シュゾンが帰ってきた日に、父・マルセルが殺される。家にいるのは、8人の女たち。妻で女主人のギャビー。その母で、足が悪いフリをしてるアル中・愛称マミー。ギャビーの妹で、心臓病を患った堅物の処女・オーギュスティーヌ。ギャビーとマルセルの次女でシュゾンの妹の推理小説大好きなカトリーヌ。マルセルの妹で、自由奔放に生きる女・ピエレッテ。その家に長く勤めるメイド・シャネル。最近入ったメイド・ルイーズ。それぞれ問題を抱えていて、誰が犯人でもおかしくない状態。大雪で閉ざされた館で、8人の女が犯人探し。 1950年代が舞台ということで、とてもカラフォーで、衣装もかわいくて、見た目オサレ。もともと舞台用の戯曲ということもあってか、やたらベタにドラマチック。途中で歌もまぎれるし。ミュージカルなのか?でも、アメリカのミュージカルより、曲調がミュージカルミュージカルしてなくて(言いたいこと分かるかね)、ダンスもなんだか、きっちり踊ってるわけじゃなくて(と言うか、気が抜けた感じ?)、そこもオサレ。カトリーヌが『パパは世間知らず』と歌うシーンのギャビー(Catherine Deneuve)の踊りなんかサイコー。当時59歳(今年64歳)の大御所が、『言われたし、金貰ってるし、踊っとくか』程度な感じで踊ってるのに、何か威圧感が。大御所だからか。 それぞれの抱えてる問題や隠し事のダーク加減が、とてもフランスっぽい気がした(偏見かもね)家庭を壊すのが大得意なメイド・ルイーズ(Emmanuelle Béart)が一番フランス女っぽいイメージ。見た目もそうなんだけど。ちっちゃくまとまった感じの可愛らしさに動物的なセクシーさ、みたいな。それにしても、エマニュエル・ベアール、今年で44とは。どうやって時をとめてるんだろ…。それに比べて、堅物・オーギュスティーヌ(Isabelle Huppert)みたいなのがフランスにもいるのかね…。アムールの国のイメージしかないんだけど(爆)でも、この人、『ピアニスト』でも、堅物で偏ってしまった性的嗜好を持っちゃった女性ピアノ教師の役やってたからなぁ。奔放度が半端ねぇ人がいる分、堅物度が半端ねぇ人がいるってこと?フランス、奥深し(そうでもない) ストーリーは一応、ミステリー(サスペンス?)なんだけど、それよりも、1人1人のストーリーのが面白い。最初は仮面を被っていた8人が、段々とお互いに(というか、1人1人に)本章を見せ合っていく過程。女って奥深い。女って、きっと皆、女優。 恋愛論的な何かも面白い。堅物・オーギュスティーヌが『どうやったら誘惑できるの?』とためらいがちに訊くと、ルイーズが『女のセクシーさは学ぶものじゃないわ。あるか、ないかよ』と一言。グサッと来た。ドスンと来た。 フランスってオサレ。そしてやはり、アムールの国。フランス映画を見るとよく思うんだけど、フランス映画から色々学ばねばならない気がした。 |